久しぶりに自由劇場をみてきました。
場所は神戸大学の六甲台講堂。
レトロな雰囲気の講堂がレトロな喫茶店を舞台にした演劇とよくマッチしていました。
入ってまずそのセットの豪華さと小道具に驚かされました。
役者さんの演技は安定安心!
順番に登場人物が出て来るのですが、それぞれ個性的で役にピッタリ、と思ったら学生が作演出なので、当て書きだったのですね!
神戸大学には、他にも『はちの巣座』という劇団があるそうです。
大学内に二つも演劇部があるなんて、本当に演劇が盛んなのでしょうね。
やっと役者以外の照明や音響や舞台セットなどにも目がいくようになって、ますます演劇を見るのが楽しくなって来ました。
帰ってから、脚本や演出の良し悪しについて少し調べてみました。
そこがわかると、役者として何を求められているのかより理解できるし、自分で動きをつける時にも、的確に動けそう。
ハウツーというか基礎は必ずどんなことにでもあって、その基礎の上で表現しないとね。
伝える。伝わる。
何を伝えたいのか自分で決めていかないとね。
『片づけたい女たち』
片づけた先に何を思うか?な?