『あの夏』チラシ
今回も坂本京子さんが、こんな素敵なチラシを作成して下さいました。
お稽古しながら毎日泣いております。
使命と思い伝えていきます。
戦争の悲惨さを、人形を作り展示する事で伝えて続けている村上しま子さんの人形展に先日行って来ました。
ほのぼのとした昭和の子供たちの遊びの様子もありましが、やはり戦争の悲惨さを訴える作品には迫力がありました。
しま子さんは、お兄様を戦争で亡くされた悲しみを今も抱いて作品を作られています。
9月18日に偶然人形展に入りました。
あの夏のお稽古がはじまっていたので、参考になりました。
また、しま子さんは最近夢枕に兵士さんが現れ喜んでおられたということでした。
わたしはそれを読んで『あの夏』で読む詩や手記の方々と一緒に語るつもりで、作品と向き合おうと決めました。
だからとてもしんどいですが、被爆をした作者にわたしは選んで頂けたと信じて向き合います。