今日の朗読講座は中学校の教科書にもあった短い小説でした。
漢字、それも戦国時代の名刺が多く戸惑いながら読みましたが、内容はとてもおもしろかったです。
強いと評判の士が元服したての若者にせがまれ、彼の初陣に自分の鎧兜を貸したら、見事な手柄を立てた。二番手で自分もと戦おうとするも、ただの鎧兜の自分には、あれだけ恐れおののいていた敵が、必死で攻めて来て槍に突かれてしまう。
『形』に惑わされ実力以上の力があると勘違いした愚かな士のお話。
わたしはずっと思ってる。
きっとわたしはプロデュースFだから知り合いが増えたけど、この劇団を辞めても果たしてみんな付き合ってくれるのだろうか?色々声もかけてもらえてるけど。
実力もあるように思われるかも?しれないけど?そんなことないかな?(笑)まだまだだなぁって。
わたしは芦田檀という一人の役者として評価してもらえているだろうか?
毎日必ず自習練習や体力作りや本読みや動画鑑賞やしていても、進みは遅々としているのであります。
1日でもサボるのが怖いの。
わたしはこれがお仕事だもの。
でもあまり才能ないかもれしなくて、でも好きで、色々な人を巻き込んでもっとやりたくてあれこれやってます。
ワークショップもまた、大阪まで受けに行く。
それでも小学生の時から、中学校に入ったら演劇部に入るって決めて、そして入ったの。
きっと好きな気持ちはずっと続いていたので、何しろやってみたらやっぱり楽しい。毎日楽しい。
だからやろう。
それだけ。
あー、朗読難しいです(涙)