メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

海の底の金魚鉢

たとえ話です。だって金魚は海では生きられないもの。


今日はそんなお話も聞きました。


はじめてのカウンセリング体験は、カウンセラーひとりに集まった方6人。


用意された写真付き詩集から、それぞれ偶然開いたページの詩をもとに話を進めるという『ひとり言カフェ』に参加しました。




場所は古本屋さんのお二階の狭いカフェ。


わたしが開いたページには、狭い世界をぐるぐる回っている金魚だけど、少しずつ円を広げてみたら?


みたいな詩でした。何となくピンと来なかったな。それともとり方が悪いのかもね。


でも、カウンセラーさんの言葉が面白かった。


そうそう、実は出口は上にある。


そして出た所は無限の海。


でも無限も実は怖いものなのかもね。


はじめてお会いする人ばかりだけど、だからこそ話せることってあるよね。


そして色々な人生の断片のお話を聞くのも楽しい。わたしの話を聞いてもらうのも楽しい。


これが癒されるっていうことなんだなぁ。


人って自分が想像するよりよっぽど優しいね。


そんな方ばかりの会でした。


きっと初対面ってお互いに何の先入観もないから良いのかもしれません。


もう、わたし『星の王子さま』が少し入っているので、今日の出会いもセリフとついリンクさせてしまいます。


後二ヶ月以上も、星の王子さまの素敵なセリフの数々を毎日繰り返しお稽古できることが楽しくて幸せで仕方ないのです。




まだまだもっと深く理解しなくちゃね。




大切なものは目に見えない。その大切なものを心で見る力をつけないと。




でも肝心の心の目はすぐに埃をかぶって曇ってしまうのを知ってるの。




だから、常に常に磨かないとね。セリフのお稽古をして。