メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

長渕剛さんインタビュー番組

わたし肺炎でした。


肺炎ってキツイね。高熱が下がらないのね。びっくり。


ぼちぼち体力も回復しています。仕事には何とか支障のない程度に休み休みでした。


テレビはめったに見ないのですが、昨日のスマスマでのSMAP生出演は見ました。


今日はBSをつけたら長渕剛さんがインタビューされていました。


若い時からあまり好きなジャンルの音楽でもなく、アウトローっぽい雰囲気も好きではないしと、すぐにチャンネルを変えようとして、ふと彼の話に耳を傾けてしまったが最後、一気に引き込まれてしまいました。


彼の今までの道のりは、華々しいヒット曲とは裏腹にとても険しいものでした。


彼の曲作り。そしてエピソードと共に流れる曲は、今のわたしにならやっと心に響くものばかりでした。


彼の曲の良さがわからなかった当時のわたしは、自分では何も考えず人の価値観で生きていたからでしょう。


彼は役者もしていたことがあって


「セリフは音だった。相手が低い所から声を出したら、高い所から返したりと楽しかった」といいながら、色々な種類の声を出してくれた。


「演技ははじめてでも、武道館で1人でライブをしていたからまあ自作自演の舞台役者のようなものだから、度胸はあった」


なるほど、一芸に秀でていて尚且つ表現者として生きてきた彼にとって歌うことも演技をすることも同じなんだね。


彼の富士山ライブや、震災の時のセリフに暑苦しいものを感じていたのは、わたしの色メガネだったことを思い知らされました。


本気で今若い人たちに訴えかける熱い男でした。


最後100年後の人たちへのメッセージという企画の番組らしく、まっすぐカメラ目線で語りかけていました。全ての話を聞いた後の彼の言葉を素直に受け止めると、涙がとまりませんでした。


彼の深くて温かい眼差しは、本気で100年先の人たちに語りかけていました。


どうぞ100年後にも日本が世界が美しいままでありますように。


人々が等しく豊かに暮らしていますように。


特に子供たちが等しく学べる機会を与えられていますように。


彼の思いもきっとこんな感じだったと思います。


行動している彼を尊敬しファンになりました。

インタビュー番組はおもしろいね。誰かの人生のお話を聞くのはおもしろいね。


お酒が飲めたら、きっと色々な人の話が聞けるのかな?お酒の席に行くことのないわたしはちょっと人生損してるね。


アレルギーで咳が出るからお酒があまり飲めないの。ちぇっ少しづつ強くなりたい笑今さら。