メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

練りもち

そんな名前かどうかもわからないけど


小学生の時に、自転車で少し走った所にある公園に、いつも練りもち職人がいたよ。


いくつかのパターンの作品を作ってくれて、複雑だと高かった。子供の駄菓子基準だけど。


たくさんの色の付いた練りもちを使って、糸切り鋏で切ったりしてとても細かい細工をしてくれた。


そこに最後に黒蜜をかけてくれて、つまようじで小さな細工を少しづつ大事に食べた。


おじさんが器用に作るのを見るのが楽しかった。


紙芝居やさんみたいに、全国にそんな仕事をする人があったのかな?


それとも結城にしかいなかったのかな?


中学生になったら、もうその公園には行かなくなったけど、おじさんはいつまでいたのだろう?