1回目が終わりました。
とても時間をかけ丁寧に作った舞台です。
それぞれが、最後の細かい演出まで、完全に近づこうと努力しました。
昨日より今日より明日、もっと良くなりたいと、みんなで気持ちをひとつにしました。
それが、役者の熱量という評価でお客さまに伝わりました。
気を引きしめ、明日につなげます。
お客さまが少ない回もありそうです。
それでも、やることは何も変わりません。
最初は、ひとりで飛び込んで来た高校生の男子女子、大学生の男子の勇気に感謝でいっぱいです。
良い夏休みの思い出になってほしい。
心に蒔いた原爆の恐ろしさの種、少しずつ育ててほしい。
わたしの種も、また今年も成長していますよ。
明日はわたしの子供二人が観に来てくれます。
同世代の熱演を観て、何かを感じてくれたらいいな。