先日、高校2年生の息子が、夜中、友だちを連れてきた。
終電がなくなるまで、おしゃべりしていたらしい。
次の日、わたしは土曜日だったので、たまに子供たちのいるリビングに顔をだしたが「SEKAI NO OWARI」がすっかり好きになって、ずっと動画をみていた。
ダリンに後日「友だちが変わったお母さんだねって言ってたらしい。お父さんも変わってるって言われたから、似た者夫婦だな」笑いながら言われた。
正太に帰ってから「わたしどうすれば良かったの?普通のお母さんはどうするの?何が正解なの?ほとんど顔を合わせなかったじゃない?」
と、変わっていると言われると、ついムッとしてしてしまう質問をした。
「母さんはムリ、1+1が出来ないのに、大学に行きたいと行ってるようなものだから」と言われた。
子供たちは【普通のお母さん】という幻想に取りつかれているにちがいない。