メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

こんな夢をみた(夢十夜風味)

ある土曜日の昼時、電車を降りると、中学生らしき男の子が前を歩いていた。



髪は整髪剤でピンピンに立たせ、学生服のズボンはまたがみが長い。


一生懸命パンツが半分みえるくらいまで下げようと、ベルトで何度も調整していた。



すると60才くらいの男性が、彼の背中をたたき「さっきはありがとう」といった。



その妻らしき女も、中学生の肩に手をかけ「席をゆずってくれてありがとう」と言った。



中学生はうれしそうに照れながらほほえんだ。



べつの男性も、中学生の肩を抱くようにしてニコニコはなしかけている。



ますます中学生はベルトをいじってガラが悪そうに歩いていた。



前を歩く中学生の友人たちも、なぜかニコニコしていた。



まじめそうな学生なら、こんなにみんな声をかけなかっただろう。



夢じゃないけどね。