ら行が苦手。
でも、劇団に入ってから何とか克服できました。
しかし、発声練習になかったちっちゃい「ゃゅょ」を見落としていた!
今回の「あの夏」でいただいた台詞
「道の尾の六地蔵さんの前に腰かけていた七〇歳くらいのおばあさんが、生のキュウリを大事そうに両手で抱くようにして一口ずつかじっていたのが、翌朝にはキュウリを半分残して死んでいました」
なぜこの短い台詞をたびたびつかえるのかに、気がついたのでした。
それから毎日りゃりゅりょの練習です。
まだちっともりゃりゅりょに聞こえませんの
苦手なところはゆっくり読めば良いと、今回の演出の方に、優しくアドバイスしていただきましたが、甘えていられませんよね。
ほっぺの下あたりの筋肉が痛くなります。多分普段つかっていなかったら。
笑い顔とは反対の筋肉ですね。
役者は笑ってばかりいられないのです。