姫路では金曜日から三日間、男性の夢とロマンである「ゆかた祭り」が開催されましたのん。
その人いきれは、乙女の恋の予感の香りでございました。くんくん
そして心持ちだけは乙女のハピイさんは、金曜日と土曜日、姫路のふたつの演劇をみて参りました。
どちらも、とっても狭い劇場ですが、慣れとは恐ろしいものですね。あえて一列目と二列目に座り、役者さんのキラキラ光る瞳を堪能いたしました
そして演劇が好きな人とは切ない人なのだと、ふと思いました。
いいえ、正確には切なくない人などいないのです。自分の切なさと登場人物の切なさを混ぜ混ぜして表現するから、同じ役でも、きっと演じる人によって違ってくるのね。などと役者論にまで想いをはせてみました。
お肌とお肌がくっつきそうな距離で、役者さんとお客さんが一体になる感じ。もうね、その泥くささが快感になってきましたの。いよいよと深みにはまっていくのかなあ。
こわいわ。こわいわ。演劇こわい。