勢いでした。
この勢いに乗らないと、考えてしまうと出来ない、とどこかでわかっていました。
ローンの事を考え怖くなった日もありました。
でも、
「もし払えかなかっら売ったり貸したりして、自分たちは安いところに住めばいいじゃん、1日でも長く住めるように努力するの」
『博士の愛した数式』で息子のルートを失ってしまう恐怖に震える家政婦さんに
小鳥が一羽止まってそして飛んでいった。それがゼロ。
ゼロってあるものがなくなって、でもやはりあったのです。
だから今日ひと晩新居に泊まれた。
その毎日のしあわせな気持ちを、しっかり味わえば良いのです。
感謝して。