『ホワイト』スコットランド
真っ白い世界で規則正しく生きていた2人のもとに、ある日赤い卵が落ちて来た。
捨てられず育ててみると世界は色に満ちた。
戸惑いながらも、それを受け入れていく。
ノンバーバル。
セットも可愛らしい。
待たされていた安里教会はステンドグラスのノスタルジックな礼拝室でした。
『レッドくんの木曜日』ドイツ
赤い丸のレッドくんが世界を冒険します。
キャンバスに次々と塗られる色や形は、どんどん姿を変え最後に大きな太陽となりました。
ひとりで即興で描いた作品です。
『岸辺のヤービ』人形劇団ひとみ座 ?日本
80分(10分休憩)は、他の作品に比べて公演時間が長めなので、未就学児は少なかったです。
テーマは食物連鎖でしたが、キャラクターの人形のデザインのかわいかったです。
人形を動かしたり、人間のキャストだったり、すべて4人で演じていたのにはびっくりしました。
『風間杜夫ひとり芝居』トムプロジェクト
ひとり芝居シリーズの新作で、全国ツアーの初日だったそうです。
北海道まで北上するとか?
死後の世界に舞い込み、亡くなった有名人と会うのがメインです。
モノマネをしたり最近亡くなった方が出て来たり、懐かしい方だったり。
風間杜夫演じるのは、現実では葬儀屋のご主人。
コミカルな演技でたくさん笑わさせもらいました。
風間杜夫さん世代には、たまらなく懐かし方々と再会できた気分でしょう。