どうしたものか!?
ピンクのマフラーにはじまって、ピンクのコート、セーター。
そして先日のカルトナージュの生地選びも迷わずピンク。
前から好きな色でしたが、このピンクあつめが異常です。
ピンク着たいんです。
演出のストレスが溜まっているのだと思います。
でも何がストレスなのかわかりません。
キャストもスタッフも充分過ぎるほど優秀です。
それでも今日は、ナレーションと主役はふたり一役なので、声をそろえて読んでもらう所を足しました。
ふたりがリンクしている事を強調したかったのと、声が単調なので変化を付けたかったのです。
よかったと言われてホッとしました。
小道具としての提案が小林さんからありました。
それぞれのお店の看板を年明けに作って来てくれるそうです。
さあ、その看板を出すために演出も少し変えないと。
次回のお稽古ではいよいよ藤後さんが録音に来てくれます。
とても楽しみ。
これで最初から通せます。
照明も色々探ってくれています。
年が明けたらあっというまに通しとゲネプロです。
欲が出るんですね。
もっともっと面白くならないか?工夫できるところはないか?
役者の時は自分の役の事ばかり考えていましたが、今回はバランスが気になります。
演出は指揮者だとわかっていても、自分でやってみると非常に難しいです。
クラッシックでも聴きましょうか?