ひとりでも楽しい

『いわゆるえんげきの会』で使うテキストを覚えてお稽古しています。


主にふたつの役をお稽古しているの。


それは自分の引き出しを増やす作業。


何度もやっているうちに数分のシーンでもだんだん自分のものになっていって


結局わたしが一番役者をやりたいと思っているのは、こういう瞬間なんだなぁって。


それはひとりでやっていてさえ楽しい。


自分ではない誰かの人生をのぞける瞬間。


好奇心のかたまりのわたしにピッタリのお仕事。