ダンスを習っているスタジオで、はじめてダンスバトルを見ました。
ジャッジ2名、MC1名、DJ1名、今回のバトル参加者は12名でした。
まず2チームに分かて、それぞれ6名のリーグ戦です。
ジャッジが勝ったと思った方に手をあげます。
これが割れると、もう一度バトル。2回目はジャッジが相談して決めます。
それぞれのチームから上位2名がトーナメントに出られます。
残り8名をまた2チームに分けて敗者復活で2名づつ選びました。
合計8名のトーナメントが決まりました。
どの試合もジャッジを悩ませる接戦です。
みんな汗だくで、楽しく、闘志を燃やし踊っています。
決勝戦は2曲の勝負。
そしてジャッジも真剣に悩みに悩んで優勝を決めました。
ダンスバトルに出る子供たちは本当にダンスが好きなので、自分の番じゃない時も体を動かしリズムをとり、また、空いたスペースで踊ったりしています。
ジャッジだって椅子に座りながらもノリノリです。
休憩タイムだって曲に合わせて体を動かしています。
最後にジャッジお二人からのコメントがありました。
バトルを演劇の本番に置き換えて聞いていると、とても心に響いてうるうるしてしまいました。
勝ち負けをつけたけれど、みんなそれぞれ良かったと言っていました。
わたしがどちらが勝つか予想しながら見ていても、当たったり当たらなかったりでした。敗者復活戦では一回戦のバトルで勝った子が負けたり。
その時の演技や曲に乗れているかどうかは、集中力にかかっているようです。
そして、優勝準優勝の2名、ジャッジ2名でエキシビションダンスを見せてくれました。
「解放された躍り」とMCが表現し、こんなダンスを見たかった。カッコいいと言っていました。