メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

成人式覚書

朝5時起床。


文香に化粧のファンデーションまでほどこす。


前開きの服を貸す


足袋、草履バッグ、ショールに洋服を着た文香と、着付けをしてもらいに着物を買った『きぬや』タクシーで6時にわたしも一緒に家を出る。


文香はショートカットだからなのか、着付けヘアメイクで2時間と聞いていたが、1時間で終わった。


わたしは待合室で流れていた『嵐』のコンサートDVDを観ながら待っていた。5人は黄色い服を着ていた。ファンの数のすごさに驚いた。


ダリンのお迎えを待っている間に、親しかった友達何人かと『きぬや』で会えてお互いびっくりしていた。


事前に言ってあったが、本家に文香の着物姿を見せたくて挨拶に行く。朝早いのに、ダリンのお母さんお兄さんお兄さんのお嫁さんが歓迎してくれた。


お祝いを頂き、本家のリビングと、まだ飾られていた門松の所で、たくさん写真も撮ってくれた。


本家のお姉さんは目を潤ませて喜んでくれた。文香もこらえきれず泣いていた。


わたしは数日前に着物を用意している時に、今までことを思い出して泣いたので、今日は泣かなかった。


まだ受付の10時まで時間があるので、いったんダリンの運転でマンションに戻った。


少し腹ごしらえをして、10時にタクシーを呼んで、文香だけ文化センターに向かった。


式は11時から。昨日のアイシングクッキーの先生はピアノも教えているそうで、先生がピアノ演奏をしている児童合唱団が、毎年成人式でお祝いの歌を歌っているそうだ。これは全くの偶然。


琴が丘高校吹奏楽部の演奏もあったそう。


13時すぎに文香はまたタクシーを使って戻ってくる。


脱いだ着物を陰干ししたり、小物をしまうのはわたしの仕事。


14時半に、高知に帰る文香を雛子と一緒に姫路駅に送りに行く。


文香が履いて帰ってきた運動靴がだいぶ傷んでいたので、ピオレでショートブーツをプレゼントする。


ピオレの『ハミングバード』でスパゲッティセットにケーキもつけて食べる。


ここで帰りの電車の時間を調べると2時間以上待たなければならない。


ピオレ2階の『ジュンク堂』や駅の『マクドナルド』で時間をつぶし、文香の大好きな『ドンク』のミニチョコクロワッサンを10個おみやげに持たせ、見送って別れた。