ごはん、豚汁と納豆はネギをたくさん入れて食べ『はだしのゲン』のチラシを置いてもらいに自転車で出発
お城の近くの古本屋さんから寄りましたが、残念ながら水曜日と木曜日は定休日。
次の目的地は城内図書館。ここで20枚お願いしました。
『スズキコージの絵本原始力展』が気になり入場料金900円を支払い中に入りました。。
作品は大きくカラフルでたくさん展示されていて圧倒されました。一つの絵にたくさんの世界が混ざりあって生命力にあふれていました。
外に出て文学館を目指します。姫路城の裏のお堀沿いをまっすぐ自転車で走り、お豆腐やさんに寄りました。
いつもチラシを配る時は、ここのお豆腐を買うことに決めています。
油揚げ5枚、絹ごし豆腐2丁。厚揚げ2個購入。
ここの油揚げをフライパンで焼いてパリパリにしてしょうが醤油で食べるのです。
子供の頃、母が作ってくれました。お嫁にきてからふと思い出してスーパーの油揚げで作ってみたらおいしくなかったので忘れていました。はじめてこの豆腐やさんをのぞいた時に、お店の方に、その食べ方を聞いて思い出して作ってみたら、懐かしい味でした。
文学館のセミの中にはミンミンゼミがいました。
チラシを30枚置いてもらいました。
ここでもう一度姫路城の方に戻ることにしました。
これもチラシ配りのコースにしているのですが、劇団の方がよく行くうどんやさん目当てです。
戻る途中で、お正月の福笑いにそっくりな警備員さんを見かけてびっくりしました。
うどんやさんはお昼の時間を少し回っていたので、お客さまは常連さんがカウンターにひとりだけ。
わたしが入ったら『ピビンパウェディング』を3人で観にきてくれたとのこと。その時の話や、とてもよい作品だったと感想をいただいて、注文も忘れおしゃべりしました。
わたしは「40日で全てを作って、終わったら舞台も一瞬で消えて、一緒だったみんなともバラバラになって魔法みたい。不思議な感じです」と感想をのべてみました
昆布うどんを頂きました。
家を出るときは曇り空でしたが、いつの間にか夏の強い日差しに変わり、お城の塀の大きな木ではセミが勢いよく鳴いています。
マンションの坂道を上がると、もうトンボが飛んでいます。ここではセミの声も弱々しい…
わたしの夏もう終わったのかな今までのどの夏より楽しかったな