メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

8月22日

夕方6時マンションの坂を自転車で下る。

風が心地よい。

坂の途中、子供会でよく顔を合わせた女性とすれ違い「こんにちは」と挨拶をかわす。

空は雲の方が多い。

蝉が鳴いている。

もし今『エノラ・ゲイ号』が落ちてくるのが見えたらどうしよう?と考えながら自転車をこいでいたら

劇団に着いた。

今日は劇団員が全員そろった。

キャスト10人のうち、ふたり欠席。

遅れて来る人と休んだ人の分を、代読させてもらった。

声を出して読むのが、わたしは好きなんだと再確認した。

ただ、自分がうまく読めているのか、どんな読み方が相応しいのか、まだまだ判断できない。

帰ってから、また声を出して台本を読んだ。

他の本ではなく、公演前なのだから、これからは台本を読もう。

キャストではなくても、読もう。一緒に作ろう。

Fの舞台にはじめて立つ若い何人かのキャストは、セットが完成し映像が入り、照明も少しついて、とてもうれしそうだ。

これで本格的に照明と音響がついたら、ますますキャストの気持ちがのってくるね。

舞台を作る事にこうしてすぐに参加できることに感謝。