宝塚大劇場の2500の席は、ほぼ満席。わたしたちは二階後方のまん中の席がとれました。
かなり遠いと思ったのですが、表情こそみえませんが、高いところから見下ろす舞台は、床が色々な動きをしたり、場面転換や、たくさんの宝ジェネヌさんのきれいなフォーメーションがみられました。
一部は「ルパン」で、龍真咲さんがルパン役、愛希れいかさんが、恋人役。
シルクハットとマントで歌い踊るジェンヌさんたちに、娘ふたりはうっとりしたそうです。
わたしは、れいかさんのスラリとしたスタイルと、かわいらしい声にうっとり。
90分のミュージカルの後、30分休憩がはいり「ファンタスティックエナジー」という60分のレビュー
レビュー後半30分、感動バロメーターの針がレッドゾーンに突入してからは、涙がとまらなかったです。
娘役トップのれいかさんダンス、しなやかな動き。指の先まで美しい
何度も着替えては、歌い踊り続けるジェンヌさんたちは、アスリートのようでした!
きっともう無心で音に合わせて踊っているのではないでしょうか?
青春ですね。
会場からも手拍子がおこり、ミラーボールがくるくる回り
ぴったりそろったラインダンス。息つく間もない怒濤の60分
なるほどこれがファンタスティックエナジー
宝塚が95年、人気があるのがわかりました。何度でもみたくなりますもの。
娘たちと、また来ようね。今度はもっと近くで観てみたいね。と言いながら帰りました。