今日は一回目のゲネプロでした。
終わった後、舞台監督に
「芦田さん、読みは安定してきた。あとは気持ちだな」
と言われました。
慣れとはおそろしいです。
最初は涙で読めなかったのに、間や、顔をあげるところや、スピード、音程などにこだわって練習するうちに、一番大事な気持ちをおきざりにしていました。
もう、読みに関しては注意も少なくなってきたので
もっともっと、ただひたすら読み込もうと思います。
気持ちが入ったり入らなかったりと、ムラがあるのは許されません。
ただ、これだけは言えます。たのしい。声をだして読むのがとてもたのしいからこそ、練習はまったく苦にならないのです。
わたし役者が好きんだなあ