メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

BTSペルソナ開封動画にはまる

防弾少年団BTS)のペルソナというアルバムが韓国で発売されたようです。


4色のピンクジャケットでそれぞれ違う写真集が付いてきます。


でも女の子たちのお目当てはその写真集の中に挟んであるフォトカード(葉書サイズ)とトレーディングカード(こちらは4種類の7名分)


メンバー7名のうち1名ずつランダムで入っています。


アルバムのビニール包装をペリペリめくる時から、ドキドキワクワクしている女の子たち。


(推しのカードが出ますように)


見つけると裏返しのまま気持ちを落ち着け
ハナドウセッと言いながら見ます。


顔は映さず手元だけ。音声も高音に変えている子が多いです。


どの女の子も、誰のカードでも「かわいい」「まってまってまって」「やばいやばい」「わたしの所に来てくれてありがとう」と感謝の気持ちを述べます。


でも、一番の見どころは推しのカードが来た時のリアクションです。


絶句、放心状態、泣きだす、叫ぶまくる、神さまに感謝しまくる、手が震える、この中からいくつか組み合わさっています。


人が心から喜んでいるのを見ると、こちらまで幸せになります。


わたしは先日の引越しで、中学校3年生の時から集めて、お嫁入りにも持ってきた我が青春のアイドルの雑誌の切り抜き、ラジオを録音したカセット(古いわ!)グッズ、ありとあらゆるものを捨てました。


CDだけはまだあります。レコードは実家にあります。多分もう聞かないでしょう。


40年以上前はビデオなんかありませんでしたから、テレビの前で正座して目に焼き付けていました。


そう思うと、今の女の子たちはいつでも見られるので、ちょっとだけうらやましいです。


でも、ファンになったら、昔に比べかかるお金が10倍ではきかない感じです。


ポテトチップスに野球カードが付いていて、ポテトチップスはお店の脇に捨て、野球カードだけ持って帰る現象が昭和の時代にはありました。


それと似ていますね。さすがに4枚以上買うのは、中学生高校生には大金だと思いますが。


欲しいのはドキドキ感なのでしょうね。


ただのトレーディングカードではないのです。みな口をそろえて「〇〇君がウチに来てくれた」と言うのです。


カードが擬人化しちゃってます。


顔の表情まで映す子は、リアクションが素晴らしいから、かなりのフォロワーがいます。


わたしの好きなビックバンは、スンリが警察に取り調べられ突然引退してしまいました。


ヒョンたちが兵役に行っている間に。


所属事務所のヤンサも同じく不祥事で辞めてしまいました。


兵役から戻っても、もう完全体のビックバンは二度と見られません。


今や世界のBTSには、いつまでも女の子たちのアイドルとして輝いていて欲しいです。韓国の経済を支えていますから。


彼らのパフォーマンスは全力なんです。ダンスを見ていると思わずこちらまでお腹に力が入り、自分も演劇で良いパフォーマンスをしなければ!と思わされるの。


やる気が出るの。


ちなみにわたしは、セクシーダンスのジミンちゃんと、黄金マンネ(韓国は末っ子を特別な呼び方でかわいがるらしい)のググがお気に入りです。


いやもうすでにBTSに鞍替えしたみたいですね?
たしかに先日リリースされたBTSのマネージャーになるゲームで遊んでいます。


いえいえ、ジードラゴンが兵役から帰って来る日を、心待ちにしていますよ。彼の身を削って作りだす歌詞や音楽や、ライブのコンセプトがどうバージョンアップするのか!