いよいよ演技も含めた演出の1回目
台本の構成をし直しています。
本のままだとどうしてもナレーション部分が多くなるので、タイトにしました。
まず口頭でみんなに変更箇所を伝えてから読んでもらいました。
本は曜日ごとに6日分中、昨日は金曜日と月曜日をやりました。
主に主役の心情に注目して読みを聞きました。
ナレーションは気になるアクセントを指摘し、自分でもアクセント辞典をひいてもらって、何箇所か直してもらいました。
ベラレーヌシステムを早速使って、レセプションを取ってからセリフを言ってもらいました。
またセルクルを意識して発語することを主役の子の宿題にしました。
何度も読んでもらうと、どんどんこなれてくるのが良いですね。
19時からはじまり20時半に1度休憩を取りリラックスした後で読んでもらうと、勢いがあって良かったです。
お昼休みのシーンに出てくるキャラクターには大いに遊んでもらうつもりです。
言わなくてもきっとベテランさんたちやる気満々でしょうから、わたしが楽しみです。
舞台セットの木谷さんも「いつからでも立ち稽古の準備は出来るから」と応援体制でとても嬉しく心強いです。
「最後は出演者全員でレミゼラブルの『民衆の歌』を歌ってもらいます」
と告げました。
もうね、ここメインですから!
劇団員全員で『民衆の歌』を歌っている所を想像するだけで、すでに感涙です
いいわぁと自画自賛です