今日は姫路の二階町は忍者イベントもありひと通りが多かったです。
その割には１１時半までは、一歳の子供とパパさんしか来てくれず、のんびり座っです。待っていました。
お昼時におにぎりと味噌汁の販売がはじまると、親子連れが増えてきました。
二組の母娘が来てくれました。
『アンパンマン』の後に
のぶみさんの『ママがお化けになっちゃった』を読んでみました。
この本はかなり読み込んでいるのでスラスラ読めましたよ。
読み終わってふと母娘4人を見ると全員涙ぐんでいてびっくりして、思わずわたしももらい泣きしてしまいました。
無心に読んだので絵本をストレートに読むことができたのかもしれません。
わたしの方が感謝でいっぱいの幸せな気持ちになりました。
その後も順調に子供たちを呼び込んで何組かに読んでいくうちに、内容も覚えて来て、堅苦しさもなくなり、話すように読めるようになって来ました。
1番人気の『ごきげんのわるいコックさん』を読むと、4人の子供たちがすっかり気に入ってくれて、もう１回もう１回とせがまれて、結局５回も読みました。
特にお気に入りのシーンは、みんなで声をそろえてコックさんに話しかける所と、
キャンディを絵から取って自分の口に入れる所。
そのシーンになると、子供たちはみんな興奮して、ベトベトになめた指で紙芝居のキャンディを取っては、また舐めるの繰り返しでした。
わたしの手から紙芝居を奪おうと必死でした。
５回読んで、さすがにわたしも飽きたので『アンパンマン』を読むと、食い入るように見てくれていました。
人気の絵本の力はすごいです！
この子たちは、実は『木音』という会社の近くではじめて紙芝居をやった時に居た4人組で、このハピ活のイベントも常連さんなんですって。
８月にまた『木音』さんのイベントに呼ばれているし、
９月のハピ活にも参加するので、これはしばらく、この4人組にしょっちゅう会いそうですよ。
顔見知りになると、ますますおもしろいことが起こりそうです！
