静岡県舞台芸術センターの総指揮、鈴木忠志さんの演劇メゾットを、劇団員の奥野晃士さんが、スピリットを伝えるべく開いたワークショップを参加してきました。
午前午後3時間づつで9千円。大阪の弁天町のスタジオで『存在感のあるからだ』をテーマに、身体の使い方を教えて頂きました。
それはとても日本的な動きで、歌舞伎、能、日本舞踊、武術などに共通する動きでした。
ワークショップに参加した方々が20名ほど、みなさんバラエティにとんでいて、役者さんやインプロバイザー、ダンサーの他にも、一際目を引いた美しいモデルさん、京都のギアから2名、お笑い芸人さんと普段は接点のない方々。
わたしも新しい出会いや新しい事をして少し刺激を受けようと思ったので、とても満足のいくワークショップでした。
facebookでこのワークショップを知ったのですが、そんな方が多くSNSも使い方でとても有効なんだと確認出来ました。
主催のカクテルホイップさん達はイベントを企画するお仕事も今後充実させていきたいそうです。そういうことを積極的にやって下さる方がいると、とても頼もしいです。
静岡県芸術文化センターの体で表現する芝居が、静岡県だけでなく奈良の平常宮跡や鳥取でもあるそうです。
ぜひ生で観てみたい。
鳥取は行ったことがなかったの早速調べてみると、姫路から特急電車で乗り換えなしで90分。近い!
詳しいことがわかり次第お伝えしますね!
奥野さんはインプロもやっていたことがあって、言葉に頼らないインプロには、世代も言葉も超えられるからとても可能性があると語っていました。
このワークショップは三回セットなので、次回9月25日も受けます。
関西では私たちが一期生、これからどんな風に発展していくのかな?まだ固まってないことって、とてもワクワクします。
何かのパイオニアになろうとする人たちばかり集まっているので、わたしも何か出来そうな気がしてきます。