メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

神戸大学演劇部自由劇場

14日に、六甲にある神戸大学に、お芝居を観に行きました
 
前に六甲に行った時においしかった台湾料理で腹ごしらえをして、プチ登山
 
 
脇の門から入ったのですが、神戸大学から神戸の街が一望できて、思わず「わぁ 」って叫んでしまいました。しまった!写真を撮ってくれば良かったと後悔しております。すっかり観光気分。
 
 
ここからが広い広い。才色兼備な学生さんたちに聞いて回るけれど、なかなか会場にたどり着けません。まあ、若くてかわいい学生さんたちとお話しできたから嬉しいけどねみんなやさしかった。
 
 
お芝居は野田秀樹さん脚本『半神』萩尾望都さん原作脚本となっております。
 
 
あらすじは、醜いが高い知能をもつ姉シュラと、美しいが頭が弱い妹マリア、ふたりは、半身を共有しながら、時に反発し、時に依存しながら存在していた。しかし、負担の大きさから双方ともに衰弱し、十歳を目前にして死の危険に直面する。救う方法はひとつ。分離手術によって、どちらか片方を生き延びさせる方法だけだった。手術の成功で生き残ったのは、シュラなのか、マリアなのか…
(チラシを写しました)
 
 
意外とこういうの、わたし好きらしい。実はこの作品の動画を何度も観ていて、とても興味があったのです。
 
 
で、舞台を作る前の「国際文化学部大講義室」を知りませんが、とても見やすく、横に広い舞台になっていました。客席は段になっていて、そこに椅子が並べてあり、カイロはくれるしひざ掛けはあるし、もう至れり尽くせりテキパキと引率するしスーツ似合ってるし、もうね大学生はわたしより大人だと思いましたよ。
 
 
部員70名以上から選ばれし役者さんですから、プロと同じでした。動画で観ていた役者さんと同じくらいうまかった。ライブの分こっちの方がおもしろかったです。観にきて良かったよー
 
 
役者さんが寒い中、薄い衣装にも関わらず客だしをしてくれました。なんか浮わついてなくてクールで、ここでも、わたしより大人だと思いました。…ごめん…頭が良い人はクールなんだなぁと思いましたわたしったらコンプレックスでもあるのかしらん?
 
 
はじめての大学演劇体験。神戸大学がすごいのかしらん?帰り同世代の女性とバスに乗って六甲駅まで話しながら帰りました。
 
 
娘さんが自由劇場に去年までいらしたそうです。でも神戸大学じゃないんですって。他の大学から、わざわざお稽古に通っていたそうです。
 
 
そうそうアンケートに「このお芝居はいくらくらい出してもよいですか?」みたいな内容がありました。実際は500円で予約すると400円です。わたしは2000円って書きました。
 
 
おいおいプロデュースFは1500円じゃなかった?とか、突っ込まない下さいね。役者の数が倍以上だったのです。