メジャーデビューまでの道(はてなブログ)

日記を書く事で、自分で自分を見る事ができる。だから書いてるよ。

にてる

ダリンの車にのせてもらって、もうすぐマンションに着く坂の下。


前から自転車に乗った男の子とすれちがった。


「あっ、正太だ」わたしもそう思った。


でも、ちがってた。


いつも正太は高校指定の赤いTシャツと紺の半パンをはいている。服装の色がそっくりだった。


「髪型もにてたね」「眉が太いところ」「丸顔で目付きもにてた」


二人でさっきすれちがった男の子が、どれだけにていたか、いいあった。


もし、正太がいなくなっていて、にている子供をみつけたら、どんなこころもちなのかなあ?とおもった。