一度目が終わりました。
演技の正解を探す日々。
もう本番の日。
神社に今週は4度目の参拝。
帰り道。もしかしたら見に来て下さるお客さまこそが主役なのかもしれないと思いました。
わたしを応援するために、わたしを喜ばせるために、わざわざ足を運んで下さっているのに、何をわたしはあげられるのでしょうか?
わたしの名演技を期待してはいないでしょう。そんな実力ありません。
自分が100日向き合って来た王子さまの想いと、その表現方法を的確にダメ出ししてくれた小林さんの演出を、仕事として再現していく。
感情のコントロールをする。
決まった所で泣き怒り笑う。
きっとそれがプロなんだと思う。
お客さまが観たい演技をする。
明日後一回、感情がわいてくるための集中を切らさないようにしないとね。