末っ子が今春大学を卒業して、大阪の会社に就職しました。そして大阪でひとり暮らしをはじめました。
コロナ禍なので、里帰りを控えていましたが、7月の4連休に(オリンピックのため、今年は祝日が変則的なため)はじめて帰って来ました。
それに合わせて、息子も顔をだし、家族5人で昼食を食べました。
子どもたちは、少ないお給料をやりくりして、各自工夫しながら生活しているようです。
ほんの数日子どもたちと過ごしただけで、また夫婦だけの生活に戻るのが、とても寂しい気がします。
あんなに早く独立して家なら出て行って欲しかったはずなのにね。
身体が弱ってきたからなのかな?これが歳をとるという事なのかしら?
毎日、仕事、劇団のお稽古、ホットヨガと忙しくしているはずなのに。
胸の真ん中が、ギュッてして、気を許すと少し目が潤んできます。
子どもたちは、メルカリやジモティーでお買い物をして、長女の彼氏は、カーシェアリングを使っているようです。
それを聞いた息子が「かしこい」としきりに関心しています。
子どもたちだけで、海釣りに行って、アジを50匹以上釣って、その場で下処理して、食べたり冷凍したりしたそうです。
たくましいですね。
映画やスーパー銭湯に行って、リフレッシュしたようです。
末っ子は食費が月15000円だそう。
夏場は冷房を使うので、電気代が高いと、口々に言っています。
一緒に住んでいた時には、何も気にしていなかったのですが。
ほんの数ヶ月で、とても成長していました。
実家は、好きなだけ冷房を効かせて、何でも食べられる場所。そんなことで喜んで貰えるなら、お安い御用です。
月に1回くらいは、帰って来てくれると嬉しいなぁ
(*´艸`)