セリフもだんだん入ってきて、
そこに出てくる映画のこと、俳優ののこと、監督のことを少しずつ調べていってます。
ボソボソと話す優しそうな寺山修司さんと、『田園に死す』の予告映像のギャップ。
でも、このラストについてのセリフがあるので、ラストシーンも探して観ました。
想像していたよりも衝撃的で、音楽が頭から離れません。
面白いね。
昔はこんなのが演劇の主流だったのか。
良くわからないのが面白いというのが、わかったな。
まだまだこの作品を通して、昔の名作を調べなくては。
北村想さんは海外の古い映画もかなり好きなよう。見たことのないモノクロの作品。
わたしの役のさぎりが好きなのは、イングリットバーグマンが主演の映画『ガス燈』
サスペンスとラブロマンスが見事に融合した作品の最高傑作らしいんです。
観ないとね。
この『もろびとこぞりて』の【さぎり】という登場人物を通して「北村想さんのオタクっぷりを語る」のも、入れてみるね。
彼の好きを好きになるね。