金曜日、白陵高校から女子1名男子2名が、劇団に訪ねて来ました。
「360度カメラで撮影した作品を作りたい。趣旨は心肺停止になった時のAEDの重要性を訴えたい」
という事ですが、プレゼンテーションまで日にちがないため、翌日撮影が決定しました。
場所は姫路城の北側にあるシロトピア公園。
台本は前日渡され、監督は女子。賢い高校だという先入観からか、とても頼もしい監督ぶりでした。
キャッチボールしていたら、ボールが胸に当たり心肺停止してしまう男の子のお母さん役には、看護師。男の子にボールをぶつけてしまう友人のお母さん役には理学療法士が劇団にいるので、盤石です。
息子もエキストラで参加。正太ありがとう。
撮影中の張り紙も意味なく、近くの教習所から本番中に心配して駆けつけて下さった職員の皆さま、ご迷惑をおかけいたしました。
申し訳ありませんでした。
お人形の出番はありませんでした。
2本目はお母さんの方が急に心肺停止。息子が心臓マッサージをして、通りがかりの人がAEDを探しに行きます。
2本目も公園を散歩している方が、心配そうにされていました。すぐに説明に走りました。
小さなカメラのため、撮影中には見えなかったようです。
姫路の皆さま本当に親切です。ありがとうございました。
最後にみんなで記念撮影。
芦田はじめ劇団員一同、映像体験とても楽しかったです。
白陵高校のみなさま、ありがとうございました。そしてプレゼンテーションですばらしい結果を残せますように。
劇団の宣伝も大いにして下さいね。